ナポリのサルトリアで日本人を見かけると思うこと

ナポリではアントニオパニコとか、チャルディなどよく行くが、ときどき日本人とバッティングすることがある。

別に自分が特別だと思いたいわけでもないし、日本人と会うのが嫌なわけではない。

その日本人があまりにダサいというか恥ずかしくて、同じ日本人として嫌気がさす。

まずはその服装。アントニオパニコにスーツを仕立てに来ているのに、チェックシャツにユニクロのチノパンに汚れたスニーカー、そしてウエストポーチ。

正直H&Mでも行った方がいいんじゃないかと思う服装。

旅先だし完璧な装いができないのはわかる。けど超一流のサルトリアに行くのなら、せめてジャケットくらい着て、革靴くらい履くべきなんじゃないか。

それから言葉。

そういう日本人はだいたい日本人の通訳を連れてくるわけだけど、ブオンジョルノも言えないで、全部通訳任せ。

職人に話しかけられれば困ったような顔をして通訳に助けを求める。

イタリア語を話したり理解したりする必要はないけど、挨拶くらい覚えてよ、と思う。だってナポリの服を着るんだから。

サルトリアは別にそういう客を追い出したりはしないけど、軽蔑はする。

その軽蔑はもちろん仕上がってくるスーツの良し悪しにも現れる。

だから自分のためにも、そのあたりはちゃんと気を使って欲しいんだよね。

そういう僕はだいたいスミズーラのジャケットにニットやシャツデニムを履いて、適当な革靴で行く。それだけでも、彼らの態度はやっぱり違うと思う。