日本人の男がダサい理由 1

僕は別にヨーロッパ人でもないし、日本のことは好きだけど、よく日本人の男はダサいと思う。

こんなこと書いたら怒られるか。だけど実際冷静に読んで欲しい。

 

日本人の男はダサい。

別に足の長さがゲルマン人に比べて30cm短いとか、7頭身に満たないとか、そういうことは別にどうだっていい。

正直言って「8頭身だからスタイルがいい」とか「顔が薄いから日本人はイケメンじゃない」とかそう言うのは最もくだらないと思う。

個人的には手足が長すぎたり顔が小さすぎたりするのは逆に不恰好だと思うし、むしろ人間性を評価せず、俳優に似てる、とかそういうので評価する日本人の考え方が理解できない。

僕が言いたいのは、もっと内面的なことだ。

日本人がダサいと思う理由はたくさんあるが、順番に書いていこうと思う。

 

まずはこれ。

「挨拶ができない」

「はっきりと喋れない」

 

イタリアに行くと店に入る時とか、知り合いに会った時には目を見て挨拶をする。だけど日本人の男は目を合わせようとしないし、はっきりと声を出さずにもぞもぞと何かを言ったりする。

別に言葉がわからなくてもいいと思う。だけどチャオって覚えて、はっきりと目を見て言えばイタリア人は絶対に喜ぶ。

そういうコミュニケーションの一番簡単な部分でさえ避けて、逃げる根性がダサいところ。

目を見てうっかり

「初めまして」

と日本語で言っちゃってもいいと思う。

「それはどういう意味?」

とイタリア人が興味を持って聞いてくれるかもしれないし、

「ピアチェーレって言うんだよ」

と教えてくれるかもしれない。それだけで対等なコミュニケーションが始まる。

 

日本に帰って東京にいると、(男だけじゃないけど)あまりにも皆がコミュニケーションを避けているのを感じて、不気味な国だなと思う。

なぜカフェでコーヒー頼むときに

「カプチーノのミディアムをお願いします」

と言わないで

「カプチーノ、ミディアム」

と言うのだろう。相手は人間なんだから、お願いしますというのが普通だろう。

なぜコンビニで会計が終わったときに

「ありがとうございます」

とはっきり言うとおかしい人かのように見られるのだろう。コンビニ店員は機械なのか。

個人経営のお店に入って店員さんが

「こんにちは」

と言ったときに、なぜ目線を避けて黙って商品を物色し始めるのだろう。

「こんにちは。ちょっと見ていいですか?」

と言えばお互いが気持ちいいのに。

 

女の子の考えていることはわからないけど、こういう部分に男のかっこよさ、ダサさを見ているんじゃないかと僕は思う。

ちゃんと挨拶ができる。堂々と話す。コミュニケーションをしっかりととる。

この当たり前のことができるだけでカッコいい男になれるし、イタリアやヨーロッパ旅行中の待遇は百八十度変わってくると思う。