子供たちの貧困や格差

少し間が開いたブログ執筆だが、実は一昨日からロンドンに来ているからである。
僕は昔から年に1,2度はイギリスに来るのだけど、20年前に比べれば特に移民難民や低所得者層が集まる貧困地域にはここは何処だと思う風景も増えてきた。日本とは階級社会や社会構造上の違いがあるのだろうけど。英国の仕立屋や靴屋の話はまた今度にでも。

日本でも最近子供の貧困という話を良く聞く。
貧困家庭が増えたという事なのだろうけど、当然この先には世代間再生産による貧困の連鎖や悪循環がある事が多い。貧困家庭の子供は成人しても貧困のままというケース、生活保護受給者の子供は約30%は生活保護を受けるというのは勿論手段として知っているからというのもあるだろうけど。
ただ貧困問題は税金を使って対処されるので僕にも無関係な話ではないだろう。

正直、親が馬鹿だと子供が馬鹿になる、馬鹿と貧困はセット、これは親を教育し変えなければ改善はされないと思う。
蛙の子は蛙、 血は争えない、朱に交われば赤くなる、水は方円の器に随う、貧すれば鈍する、子は親の背中を見て育つ、こんな事は世界中で何千年も前から言われていて明確に分かっている事なのだから。
勉強はともかく良識やマナーや慮りが無いいわゆるクズは親も高確率でそう。

大卒・高卒・中卒や偏差値により生涯年収は変わる、学歴は親の収入・学歴により変わる、というのは事実。
大卒でも偏差値によるグラデーションは当然あるが、例えば大卒と高卒で40年の生涯賃金で平均5000万円の差、私立下宿費1000万円なら5倍のリターン、平均勝率500%の投資は誰でもやる。教育費年50万18年で900万円、放置して中卒になるより更に東大や早慶に入れる学力・人格形成にすれば2~3億円以上の差が生まれるのが分かってるから、金持ちは教育への投資を惜しまないしその環境や同窓コネクションの価値も知っているのだろう。

勿論大前提として外見・運動能力・視力・体力・病気・障害まで遺伝するのだからIQ・記憶力・理解力などの知性に関しても遺伝によるところが大きい。
母系X染色体説は置いといて、なりやすいっていう傾向の程度の差が重要。
人は自分の見たいものしか見ようとせず自分の意識が限定された現実にいる、見たいように見えるし聞きたいように聞く。
例えば貧乏や低学歴側からは努力しなかっただけで地頭は悪くないはずという願望と、金持ちや高学歴側からの努力したのだから当然という考え方、遺伝や学力の関係が統計的に明確に出ている事実か事実ではないかより、信じたいか信じたくないかになるが、この前提を置かないと問題解決にならないと思う。
日本に根付く中流意識や普通という観念もこれを認めさせない原因でもあると思う、貧しい人ほど思い込みが激しい。


機会の平等か結果の平等か、自己責任論か行政責任論か、自由か不自由か。
皺寄せを食っているのは、金持ちか貧乏人か、頭の良い人か悪い人か。

何を再配分すべきなのか。
多様な生き方や価値観を認め、義務的に〇〇しなければならない人生を捨て、全ては自ら選択した結果。
人生は選択と努力の連続、家庭内での事を治外法権にし教育方針を自由にした結果に困ったら税金を使う。勿論のっぴきならぬ事情で貧困の場合は仕方ないが、離婚を子供の為に我慢する事はできないのか。日本のホームレスなんかは自分で選択してる人が殆どだろう。日本は貧乏でも死にはしないからいいのか。

日本国民の3大義務は勤労、納税、教育、3大権利は生存権、教育を受ける権利、参政権だが権利に対して義務を行使させる力が弱いと思う。
非労働者の話は別として例えば日本の国家予算は100兆円、最低1人頭80万円の納税が必要なのだろう。
納税は強制、すぐに強権発動、ルールがある。しかし勤労や教育は緩い、無知故の罪が良い訳ないだろう。
教育や勉強の本質は生活能力の獲得、中卒で年収120万で生活出来てるならそれで良いと思うが、国としてそれでは徴税量として足りないのなら必要額納税できるような能力が獲得できるようにするレベルの義務、学校教育と家庭教育にしなければならないだろう。
働き盛り40代の健康優良オッサンが無理して働きたくないからと言って、年収120万のアルバイトで国のシステムにタダ乗りじゃ生活保護と変わらんのじゃないか。別に良いじゃないかと言っても足りなきゃ取れる所から増税される訳だから放置するのは如何かとも思う。
昔は多くの国で一定の納税をしている者しか参政権がなかったのも分かる話だけどね。

当然賢いから裕福なのだろうしそういった家庭では、日常生活や会話が既に勉強になっていて情操教育も成功体験教育も行われモチベーションやクリエイティビティが養われる、この親や環境まで含めた学習資本が金融資本よりも大事で、人間の脳の出来は0~6歳までに決まり、これが後々まで影響し歳をおうごとにどんどん差が開いていき、差が大きく開いた10代後半になって大学無料化だのは大した意味がない。この意欲や学力の差を生む教育の仕組みが続いている。0~6歳までの環境や教育部分を平等にすれば学力の格差は遥かに縮む。
ただ貧乏人のヤバさは周りが足を引っ張る事、クズ親なら愛着障害にもなる、愛や優しさも伝えられはしないんじゃないか、特に接する時間の長い母親は重要、家でも学校でもバカに囲まれた環境で勉強なんかできっこない、自由選択度が上がる高校とかその典型だ。

お金の以前に親の無関心や価値観の問題もある、これも連鎖する、どんなに学の無い親でも流石に0~6歳児に何かを教えられる知性はあるだろう、何故親になった場合きちんとした教育や育児や家庭環境を築く為の授業が中高時代にないのか子供が出来てからもないのかが分からない。小中学校が義務教育なのだから教育格差は家庭環境によるものが殆どだろう。
馬鹿な親に子供手当やらなどお金を与えても無駄、子供の教育や将来の為の投資する訳でもない、その価値が分からない。自分の為や目先の子供が喜ぶ事の為に使う。
そして今はスマホやネットでも親も子もある程度の事は学べる時代、情弱が貧困の原因となった、分からない事は自分で探し学ぶというモチベーションが大事なんだと思う。

でも元が悪くても努力や勉強しないよりした方が良い決まってる。正直実際貧乏な人ほど努力していない気もする。
努力→金→投資→努力→金の黄金律だろう。

そして外国人留学生への支援金、この給付型奨学金、学費・生活費・居住費・ちょっとお小遣いや渡航費までタダで1人4年間で1000万円(生活費だけでも月16万円支給)、金額の70%近くは中韓、総額は年間300億円、日本人の大学生への支援金の10倍に当たる額。それにより大学への助成金・補助金や定員割れやダメな学校を存続させる費用や利権団体や関係する行政手続きや中間費用、医療費など全て含めれば軽く400億円以上にはなっているかと思う。4年生大学でも更にプラス1年日本語習得猶予期間の計5年支給。休みで国に帰る時には渡日一時金2万5千円のお小遣いが貰える。40歳未満まで参加できる行政・法律・ビジネスコースは月額25万円支給。これは中韓の為に構築されたシステム。僕は私費留学だった。欧米では国の偏りがないように制限がかかってる。そして国は外国人留学生を30万人にするのが計画らしいがどうかと思う。
ちなみに東日本大震災時に250億円以上の義援金を送ってくれたり、M&Aでも割と友好的買収をする親日国の台湾の人はこの国費留学生制度は1人も利用できない。

外国人留学生の実情は全く日本の為になんぞならない、グローバル化とは程遠い。例えば補助金カットの定員割れを防ぐ為に日本経済大学は9割が中国人、このように何割も留学生で定員を補っている大学は幾らでもある。そしてバイト三昧。
僕の中韓の知人でも何人もこの制度を利用し東大を筆頭に日本の大学を卒業した人たちがいるが、その後を見ると日本から技術や金を搾取し食いものにするような仕事しかしてない、その中韓の人達の深層意識には根深い反日思想があり無意識にやる事に容赦がない、長い国策により造られたスパイや工作員、本人達がそう思っていなくともやってる結果はそれだ、これは僕の周囲だけの話かも知れないが全く日本の為にはなっていないし、そのマイナスやリスクや代償としてのリターンなどまるでないと感じる。

ま、そんな事よりその制度を一刻も早く止めて、大学教育ならその400億円以上の資金を日本の大学生に使った方が余程日本の為になるのではないのかと思う。日本人は殆どが返済型で給付型の奨学金を貰えるのは本当に僅か、例えばの話だが全資金を回せば今より更に4万人が、半額なら8万人、4分1の4年間250万なら16万人が救われる。これは幼少教育とは違いすぐにできる事だと思う。

右左関係無く誰がどう考えても国民の血税を使ってやる事は全てジャパンファーストにするに決まってるだろう。
大学に進学出来ない事が貧困ではないと思うし行く必要が必ずもあるとは思わないが、奨学金を借りてまで大学へ進学し何かを学ぼうと思っている日本人の若者を助ける事を最優先にする事が最大の国益だと思う。
若者や子供は国の礎であり宝ではないのか。。。


10年前、周りの人々は両親やその収入に基き自分を扱った。
10年後、周りの人々は自分やその収入に基いて自分の両親や子供を扱う。
これは人間性と人生。一生懸命学び働く以外に選択肢はない、翼を得て世界を広げるにはこれしかない。
傘のない子供たちは、走るように努めなければならならい。